2024.1.30.(火)冬の楽しみ

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寒い日が続いている。

今日は特に寒く感じた。

それもそのはず、今日1月30日は大寒から10日経ち、年間最低気温が出る『一年中で最も寒い二週間のうちの一日』だったのだ。

寒さの厳しいこの時期は『冷え』から心身の不調を招きやすい。

私が感じる身体の不調は、

・血行不良。

・消化不良。

・自律神経の乱れ。

・肌トラブル。

・肩凝り、腰痛。

などだ。不調の原因は『冷え』なのだから、身体を温めれば、不調は軽減されるだろうということで、寒いこの時期、身体を温め、血流をよくする方法を調べてみた。

≪食事で温める≫

・冬は冷えから身を守るためにエネルギーを消費しやすいので、食事で身体を温め、食べ物からしっかりと栄養補給することが大事である。

・身体を温めるには「黒い食べ物」を食べると良いそうだ。「黒い食べ物」には身体を温め、血の巡りをよくする作用がある。また、冬に弱くなるとされる、腎臓の働きを助け、機能を回復するのに役立つ。

「黒い食べ物」とは、どんなものか。玄米、黒豆、黒ゴマ、椎茸、ゴボウ、キクラゲ、海苔、ワカメ、ヒジキ、黒酢、黒米、ブルーベリー、レーズン、黒砂糖などだ。

・黒い食材にはポリフェノールの一種である「アントシアニン」が含まれていることが多く、目の疲れに良いだけでなく、細胞の老化を防ぐ、抗酸化作用がある。

また、「ビタミン」や「ミネラル」を豊富に含む。

≪温活をする≫

・体温が上がると免疫力が高くなり、体温が下がると免疫力も下がる。冬に風邪にかかりやすくなるのは、外気温が低くなり、体温が下がりやすくなることが原因の一つだ。

・温活のキーとなるのは、首―手首―足首の3箇所。

これらの部位には表面近くに大きな血管が走っているため、効率よく身体を温めることができる。

特に「冷え」を感じているときはこの3箇所を温めること。マフラー、手袋、足首ウォーマーを身に着ける。または、カイロを当てる。

・湯船につかる。お気に入りの入浴剤を使う。お湯につかることで心と身体が温まり、ぐっすり眠れる。

・正しい姿勢を意識する。

・しょうが入りの暖かい飲み物を飲む。

これ以外にも、運動したり、家の中を暖めたり、マッサージをするなど、色々な温活がある。

各自が自分の体質や、生活に合わせて無理なくできるものを探すのも楽しいのではないかと思う。

温活で「冷え」を身体から追い出して、健康を手に入れよう。

私にも寒いこの時期ならではの楽しみがある。

冬の一番の楽しみは、温かい食事、料理をいただくことだ。グラタン、シチュー、おでん、豚汁、キムチ鍋などサイコーだ。その前にお風呂につかって身も心も温まるのも幸せなひとときである。ゆずや、晩白柚の皮を湯船に浮かべれば、浴室中に甘く爽やかな香りが広がって一日の疲れが吹き飛ぶ。冬の楽しみである。

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