今年の正月、大学で研究員をしているJ君はオノマトペを呟きながら生後6か月のTちゃんを
すやすやと眠らせた。J君のオノマトペは環境音として赤ちゃんを心地良くさせるものだったらしい。
大人と赤ちゃんとをつなぐオノマトペ。
面白くて奥が深そうだ。
昨年出版された中公新書の
「言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか」今井むつみ秋田喜美 著
を読んでみた。
言語学者と認知・心理学者による言語学の研究本である。
内容はオノマトペは言語か、言葉とは、子どもはいかにしてことばを覚えるのか、
人とAIや動物の学習の違いは、言語と身体のつながり、
専門用語、学術用語と思われるものが使われており最初は読みづらく理解が難しいと感じた。
頻出用語に慣れなんとか最後までたどりついた。
本全体の情報量が多いから内容を自分のものにするには読み返す必要がある(😅)
オノマトペについて
まだまだ理解できたとは言えずさらに学んでいこうと思う。
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